knight_leon 发表于 2005-6-23 12:00:44

求前辈指点!

麻烦前辈帮忙翻译一下《郭盛》全文
下面是全文地址:
http://www.oursci.org/bbs/genji/showthread.php?s=26dcc131f3900e508b7aa29c37d4725f&threadid=6019
拜谢

arksel 发表于 2005-6-24 22:27:06

knight_leonさんは日本の能楽に興味を持ってらっしゃるんですか。
それ全文中国語に訳すには、かなり日数がかかりそうなので、ここでとりあえず分かりやすい現代語訳を貼っておきましょう。


ワキ(詞)

私は武蔵の国に住む熊谷直実と申しますが、
出家して現在、蓮生法師と名乗っています。

実は一昨年、津の国一の谷において、
平家一門で無官の大夫と異名をとった、
平敦盛をこの手で殺してしまいました。
それが大層痛ましく感じられたので、
黒谷の法然上人の弟子となり、
諸国巡礼の旅を行っています。

それで、これから一の谷に下り、


より一層心を込めて、
敦盛の霊を弔おうと思っています。

(道行)
月の夜に都を旅立って南に向い、
水車で名高い淀や山崎を過ぎ、
昆陽の池や生田川を渡って、
波の打ち寄せる須磨の浦を通り、
ようやく一の谷に着いた。


さて、自分一人で一の谷に下り、
付近の景色を眺めてみると、
敦盛を討った時の様子が、
現在のことのように、
はっきりと思い出される。

また、あの丘の方からは、
趣きのある笛の音も聞こえてくる。
しばらくここにいて、
あの笛の音色を楽しむことにしよう。

シテ・ツレ(一同)(次第)
草刈男が笛を吹けば、
それに呼び寄せられるように、
野風が吹いてくる。


シテ(サシコエ)
あの丘へ野を分け入り、
一日中草を刈って、
夕方ようやく家路に着く。

シテ・ツレ
その家といえば須磨の浦。
程近い距離とはいいながらも、
ある時は山に入って草を刈り、
ある時は浜辺へ出て漁をしながら、
生きていくのは辛いものだ。

(下歌)
もし、わが家を訪ねてくれる人がいれば、
私は一人、侘び住まいをしていますよ、
とも答えようが、

(上歌)
もし、須磨の浦で、
一人辛い生活をしていることを、
知る人間がいれば、


ツレ
一人辛い生活をしていることを、
知る人間がいれば、

シテ・ツレ
普通だったら、
たまには様子を伺いに来る友もあろうが、
情けない生活が余りに長く続くと、
親しい友人とも疎遠になってしまい、
生きていることだけに追われて、
あきらめが先に立ってしまう。

ワキ
そこの草刈りの方々に
伺いたいことがあります。
ワキ
どのような事でございましょう。


ワキ
先ほどの笛は、あなた方のどなたかが
吹いていらっしゃったのでしょうか。

シテ
ええ、我われで吹いていたものです。

ワキ
草刈りという職業からは想像も出来ない、
風流なことをたしなまれるのですね。
いやはや、なかなか風流心がおありだ。

シテ
職業からは想像できない風流なことと、
おっしゃいましたが、
「まさるをも羨まざれ、
劣るをもいやしまざれ」
(自分より優れているからといって、
相手を羨んではいけない。
自分より劣っているからといって、
相手を蔑んではいけない)
ということわざもございます。


ツレ(一人)
しかも「樵歌牧笛」といって、

ツレ(一同)
草刈りの吹く笛の音や木こりの歌などは、
歌人の和歌にも詠まれてきたのです。
だから、草刈りである我われが、
誰もが知っている笛を吹くからといって、
不審にお思いくださるな。

ワキ
なんとも趣きのある答えだろう。
では「樵歌牧笛」とは何の事ですか。

シテ
草刈りの吹く笛の音や木こりの歌は、

ワキ
辛い日々を送るための生活の一部。

シテ
謡うことも、舞うことも、


ワキ
吹くことも、

シテ
興じることも、

地謡(初同)
世の中の風雅な芸とは、
それを愛する人の心にこそ伝わるもの。
「小枝」「蝉折」など、
笛の名前もいろいろあるが、
草刈りの吹く笛の音を聞いたならば、
それは「青葉の笛」と思いなされ。
住吉の海の近くで聞くば、
それは「高麗笛」に違いない。


ここは須磨の浦だから、
漁師が塩を焼いたたきぎの、
燃え残りと思いなされ。

ワキ
お尋ねしますが、
他の草刈りの方たちはお帰りになったのに、
あなたお一人だけ残っていらっしゃる。
何か訳でもあるのですか。

シテ
理由でございますか?
それはあなた様のお念仏を、
お聞きしたいからでございます。

一〇
どうか十念をお授け下さい。

ワキ
十念はお授けしますが、
それにしても、あなたは誰なのですか。

シテ
実は私は平敦盛に縁の者でございます。

ワキ
敦盛殿の縁の方とは……、
その名を聞いて、思わず懐かしくなり、
手を合わせて南無阿弥陀仏。

シテ
南無阿弥陀仏。

シテ・ワキ
若我成仏十方世界
念仏衆生攝取不捨
(もし、自分が成仏できれば、
あらゆる世界の者たちを
残らず極楽浄土へ迎えよう)

arksel 发表于 2005-6-24 22:36:40

一一
地謡
念仏の文句のように、
どうか自分を見捨てないで欲しい。
(自分を成仏させてくれ)

これほどありがたいお経は、
一度唱えるだけでも、
十分に功徳があるはずなのに、
そのお経で毎日毎晩、
自分のことを忘れず弔ってくれるとは、
何とありがたいことだろう。

どうか自分の名を思い返して欲しい、
といったかと思と、男は消えてしまった。

一二
ワキ(待謡)
磯近いこの須磨の浦で、
苔のようにくたびれた衣の袖を下に敷き、
岩陰に座って夜通し念仏を唱え、
敦盛の菩提を心から弔おう。

後シテ(一声)
この須磨の浦では、千鳥の声以外、
関守の夢を覚ますものはないはずだが、
その静寂を破り、念仏を唱えるのは誰だ。

一三
これ蓮生、眠るでない。
敦盛がここにやってきたのだから。

ワキ
何と不思議な事だろう。
鐘を鳴らし、念仏を唱えいるので、
眠るはずもないのに、
敦盛の霊がやってきたというのか。
さては知らずしらずのうちに眠ってしまい、
夢でも見たのであろう。

シテ
夢ではないぞ。
生きている時の罪業を晴らそうと思い、
ここに現れたのだ。

一四
ワキ
何とおろかな事をおっしゃるのです。
「一念弥陀仏則滅無量」
(一度なりとも心から念仏を唱えれば、
どれほど深い罪でも消えてしまう)
というありがたい念仏を日々唱え、
欠かさず回向申し上げているのに、
どうしてあなたに罪業が残っていましょう。

シテ
この深い罪業から救い、

ワキ
自らもまた、成仏する縁とするため、

シテ
そして二度と苦悩の世界に生まれぬよう、

ワキ
生前は敵同士でも、

シテ
今は、

ワキ
仏法によって結ばれた、本当の

一五
シテ
友である。

地謡
「悪人の友をふり捨て、善人の敵を招け」
(いかに親しい友人でも悪人は遠ざけよ、
いくら敵であっても善人ならば近づけよ)
というのは、まさにあなたのこと。
何とありがたいことか。
わが身を懺悔する意味でも、
夜を徹して昔物語をしましょう。

シテ(サシコエ)
さても平家の一門は、
一族郎党、枝を連ねるように、
皆、栄華におごり、

一六
シテ
その挙句、
ムクゲの花が一日にしぼんでしまうように、
あえなく滅んでしまったのである。
人間とは、悲しい生き物。
隆盛の時には仏教の教えを忘れてしまう。
どんなにきらびやかな生活をしても、
人生は光の瞬きのように、
あっという間に終わるというのに。

シテ
高い位置に就けば下の者を悩まし、

地謡
富み栄えては、慢心する自分が分からない。

(クセ)
思い返してみれば、
平家が天下をとって二十年余り。
実際、一昔が

一七
瞬く間に過ぎてしまい、
今では夢のようである。

寿永年間の秋の頃、
嵐に飛ばされた木の葉が、
風に揉まれるように、
平家の人々は舟に乗り、
波にもまれながら、都を落ちた。

そして再び、都の地を踏むことはなく、
籠の中の鳥が空に憧れるように、
都での華やかかりし生活を思い、
故郷に帰る雁が戻る先を忘れたように、
定住できるところもなく、旅を続け、
長い月日を費やして、

一八
翌年の春の頃、
ようやくこの一の谷にたどり着き、
須磨の浦にしばし落ち着いたのだった。

シテ(上羽)
この須磨の浦は背後から山風が吹き降ろし、

地謡
とても寒い上に、沖に舟が見えれば、
源氏の攻めて来たではないかと思われ、
夜昼となく、日々身の凍てつく思い。
そんな辛い生活に、
飛び交う千鳥のように声を上げて泣き、
波を浴びたように袖を涙で濡らしたものだ。

漁師の住むみすぼらしい家屋に寝て、
洗練されない現地の人々と同じように、

一九
生活するようになった。
目にしたこともない、
柴というものを折り敷いて横になり、
我が身を思い返してみれば、
栄華を極めた人間が、
このような片田舎に住み、
いつの間にか田舎人になっている。
そう考えると平家の行く末が思いやられ、
悲しい気持ちになるのだった。

シテ
そして二月六日の夜になると、
父の経盛が我われ公達を呼び、
「明日は最後の合戦になるだろう。
楽しむのも今夜だけだ」といって、

二〇
今様を謡い、舞を舞ったりして、
この世の最後の夜を楽しんだのです。

ワキ
では、その夜の宴会だったのですね、
城の中からとても趣きのある笛の音が、
我われ寄せ手の陣まで聞こえてきたのは。

シテ
それ笛の音はおそらく、
私が死ぬ時まで持っていた笛。

ワキ
音に合わせて謡い、楽しみ、

シテ
今様を、

ワキ
朗詠して、

arksel 发表于 2005-6-24 22:40:07

二一
シテ
声々に、

地謡
拍子をそろえて声を上げた。

シテ(上和歌)
そのうちに安徳天皇を乗せた御座船を始め、
何艘もの船が用意され、

地謡
平家の一門は皆、
我もわれもと舟に乗り込み、
武将たちも乗り遅れまいと、
浜辺に集まってくる。
そして御座船も、軍船も、
遥か沖合いに乗り出していった。

シテ
私はしょうがないので、
波際に馬を控え、その様子を見ていたが、
何ともあきれ果てた光景だった。

二二
(キリ)
そのような時に、

地謡
そのような時に、
熊谷次郎直実が、逃すまいと、
敦盛を追いかけて来た。
敦盛も馬を引き返して、
波打ち際で刀を抜き、
二太刀、三太刀と討って掛かった。
が、馬上での取っ組み合いとなり、
波打ち際に重なるようにして落ち、
結局、最後は直実に討たれてしまった。

二三
ところが今日、
因果は巡り合い、二人は再会した。
敦盛は当初、
敵とばかりに討とうとも思ったが、
仇を恩に換え、
念仏をあげて回向する直実に弔われて、
ついには蓮生法師の名の通り、
極楽浄土に転生することができた。
結局、敦盛と直実とは、
敵同士ではなかったのだ。
どうか今後も回向してくれるように。

ilhxvm 发表于 2005-6-24 23:14:56

全文翻译。。Orz
向版主敬礼

knight_leon 发表于 2005-6-25 05:06:01

ご劳苦さまです!とうも ありがとう!!!
谢谢版主的帮助了!辛苦了!!帮了大忙~

knight_leon 发表于 2005-6-25 05:17:15

版主也对幸若舞感兴趣吗?呵呵,其实是我一个朋友拜托我帮忙翻译,我水平有限(其实很差)所以拜托版主咯~

ilhxvm 发表于 2005-6-25 18:45:47

Originally posted by knight_leon at 2005-6-25 07:17
版主也对幸若舞感兴趣吗?呵呵,其实是我一个朋友拜托我帮忙翻译,我水平有限(其实很差)所以拜托版主咯~
不知道版主看见了会怎么想- -||||

knight_leon 发表于 2005-6-25 19:23:44

不会有什么问题吧~我朋友是平郭盛的忠实FANS哦……做梦都想跟他在一起呢,遥远的时空3这游戏她玩了几遍了。迷平郭盛迷得不的了,但是我不是很了解呢,要是版主也感兴趣的话,我可以介绍她来跟版主一起交流的啊

knight_leon 发表于 2005-7-10 04:00:48

请问版主,有消息了吗?
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