●『中国ゲームビジネス徹底研究2006』、発売中!
エンターブレインは、めざましい勢いで発展する中国のゲーム市場を詳説した書籍『中国ゲームビジネス徹底研究2006』を12月21日に発売した。著者は、中国ゲームビジネス研究の第一人者である立命館大学 政策科学部助教授の中村彰憲氏。体裁はA4判216ページ、定価は30,000円(税込)。全国の書店から注文できるほか、公式サイトからの通信販売も行っている(通信販売の詳細はこちら)。2005年1月に発刊した『~2005』が中国の特殊なビジネス環境を解説した入門編であったのに対し、『~2006』は具体的な事例と豊富な市場データをもとに、より踏み込んだ内容を盛り込んだ。なお、『2005』と『2006』のセット販売も行っており、このセットは48,000円(税込)の割引価格となっている。
●急速に成長する中国ゲーム市場、その実態は?
ここ数年、海外のゲーム市場の中でも、ひときわ注目を集める中国。海賊版などの問題から、家庭用ゲーム機が普及していないため、オンラインゲームが市場の中心だ。しかしその実態は、なかなかはっきりした数字がつかめず、調査機関によってばらつきが生じている。2004年の中国オンラインゲーム市場規模(金額ベース)にしても、調査機関のIDC / CGPAが発表した24.7億元(約333億4500万円)から、古くから中国でゲーム雑誌を発行している大衆軟件の調査で55.8億元(約753億3000万円)という数字まで、大きな開きが出ている。
※2005年以降の数字は予測です
一方で、ユーザーの数が急激に増加していることは間違いない。2004年末時点でのオンラインゲームユーザー数に関して、中国でドメインの管理などを担当しているNPOのCNNIC(China Internet Network Information Center)が発表した調査で約1,500万人、前出のIDC / CGPAが約2,000万人という数字を発表している。2005年以降に関しても、右肩上がりでの増加が見込まれ、13億人という人口を誇る中国のゲーム市場が今後も発展していくこと、はまず間違いないだろう。
●『中国ゲームビジネス徹底研究2006』の見どころ
『中国ゲームビジネス徹底研究2006』の本文中では、第1章から第4章にわたって、中国ゲーム市場の現状と展望を紹介。中でも、スクウェア・エニックス、セガ、コーエー、バンダイ、ナムコ、コナミ、カプコン(順不同)といった国内大手メーカーの中国ゲーム市場への進出状況に関するインタビュー記事は必見だ。これから中国に進出しようというメーカーにとっての、メリットとリスク、課題などを具体的に紹介している。
また、中国だけでなく、新興市場として注目されるインド、ロシア、オーストラリアといった国々で活躍する開発会社も現地取材。巻末の3大付録として、「データで読む中国ゲーム市場」のほか、「韓国ゲーム白書・ダイジェスト版」や「中国デジタルコンテンツ企業名鑑」を収録しており、世界に広がるゲーム市場を実感できる内容と言えるだろう日文达人翻译一下,应该和游戏有关
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http://www.famitsu.com/game/news/2005/12/27/h-103_47173_cgb2006_cover.jpg.jpg 似乎是日本游戏软件象中国发展的意思,刚在FAMI通上看到的 不认识 好象已经是第二本了…… 看不懂蝌蚪文的说……
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