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許斐剛老师-0-
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これからはアニメと漫画の両方でリョ-マに会えるよどっちも応援よろしく!
http://www.bdzy.com/aironline/ww/pic/photo.jpg http://www.bdzy.com/aironline/ww/pic/photo_01.gif1,皆川純子さん(越前リョーマ役)
http://pic.newwise.com/pic2/gba/gba/gba-1417/1417_02.png
アフレコ前のおまじない。
トイレの中で“越前リョーマ”と
自分に暗示をかける…
-ご自分のキャラクターのどんな所に魅力を感じますか?
「ひとことで“カッコいい”ところですかね。原作を読んだ時に“おお、カッコいい”と思ったので。私は昔から前髪の長い男の子キャラが好きで、憧れていました。前髪が斜めになっているヒーロー。今で言う『サイボーグ009』もそうですね。そういう感じの役を自分がやっているので、うれしいです。なんかいかにもヒーロー髪なので。
性格的には、優しいくせにあまりそれを表に出さず、ぶっきら棒なところが可愛いですね。不器用だなという感じで」
-演じる時に心がけていること、工夫していることはどんなことですか?
「アフレコの時はトイレに入って“越前リョーマ”って呟いてからスタジオに入ります。気分は男の子。心はテンションをあげて、声はテンションをさげて…。でもスタジオでは、みんなで“ワハハ…”と笑いながらやるから、その気分も少し消えちゃうんですけれど(笑)。でもなんとか持ち直して楽しくやっています」
-今までで一番のお気に入りシーンと、その理由を教えてください。
「桃城先輩とのダブルスの試合が一番好きなんですよ。原作を読んでいても、そこが“リョーマがとても可愛いな”と思えたところなので。先輩と仲良くなったリョーマの姿が見えて、心を許しているんだろうなあっていう感じ。でもまあ、生意気にケンカしちゃったりして。あと好きなのは、野菜汁を飲まされるシーンですかね。みんないつものキャラとは違って、お茶目にマズいのを飲まされるので…やっていても楽しかったんです」
-他に何かアフレコ中のエピソードはありますか?
「今日は不二・姉が出てきたんですけれど、不二役の甲斐田さんご自身がやっていたので、すごいなあと思いました。ガラッと声を変えて、自分ひとりで会話しているんです。面白かったし尊敬しました。あと、私がガヤをやって『キャーッ、手塚く~ん』って女の子になりきって叫んでいる所があるんですが、耳が肥えた人にはわかるかもしれないですね(笑)」
-作品として『テニスの王子様』をどう思いますか?
「いわゆるスポ根ものではない。熱さを前面に押し出さないで、ひたすらカッコいいところが新しいと思うんです。やっぱり“王子様”ですからね。王子様がいっぱい出てくるところが魅力かな」
--今後の抱負と視聴者へのメッセージをお願いします。
「今後もあくまでカッコよく、時には可愛くリョーマを演じていきたいと思います。これからどんどんお話自体も面白くなっていきます。私もすごく放送される日が楽しみなんですよ。みなさんもぜひ、一話一話楽しんで見てください」 http://www.bdzy.com/aironline/ww/pic/photo_02.jpg2,置鮎龍太郎さん(手塚国光役)
http://pic.newwise.com/pic2/gba/gba/gba-1417/1418_05.png
すべてを見通す鋭い視線、
手塚はあくまでクールにいきたい。
でももっとしゃべって欲しいような…!?
-ご自分のキャラクターのどんな所に魅力を感じますか?
「寡黙なところ(笑)。あまり多くを語らないけれど、鋭い視線ですべてを見通すがごとく、クールにみんなを見つめているところが魅力なんじゃないかと思います。眼鏡はかけているけれど、ひ弱な優しい感じの役が最近は多かったので、手塚はちょっと珍しいタイプですね」
-演じる時に心がけていること、工夫していることはどんなことですか?
「最初はちょっと若造りしていたんですが(笑)。でも原作でも先生と間違えられたり、手塚には、みんなとは明らかに一線を画す大人っぽさがありますよね。だからあまり若造りを意識せずに、普段どおりに、とことんクールに行ってみようと思うようになりました」
-今までで一番のお気に入りシーンと、その理由を教えてください。
「インパクトがあったのは、登場して『グランド10周…20周だ』と言い直すところ。オーディションの台詞でもあったんですけれど、“ここでバシッと決める”みたいな感じが好きなんです。あと、手塚の顔だけ映って台詞のないシーンがけっこうあるんですが、そこでいつも僕は、マイク前に立たずにすわったまま『手塚です』『手塚です』と独り言を言っているんです。これが楽しい。台詞はなくても僕は勝手にしゃべります、みたいな。それはオンエアはされませんけれど」
-他に何かアフレコ中のエピソードはありますか?
「登場人物がとにかく多く、出演者も今日なんか20人以上いました。またどんどん対戦相手も増えてくると思うので、そのへんが楽しみですね。自分も手塚の他にいろんな役を振られるだろうなと、それも楽しみです」
-作品として『テニスの王子様』をどう思いますか?
「レギュラーといっても固定レギュラーではなく、その時々で面子が微妙に入れ替わっている。その粒だったキャラたちが面白いですね。あとは、最近テニスアニメって無かったですよね。昔は『エースをねらえ!』とかありましたが。なので、そのテニスという珍しい題材にファンの人も惹かれたのかもしれない。リョーマという、ガキンチョのくせにクールな主人公にも惹かれたんでしょうね」
-今後の抱負と視聴者へのメッセージをお願いします。
「手塚はリョーマをさらに上回るようなクールなやつで行きたいと思います。が、しゃべり過ぎないのにも問題があるので、多少の自己主張もしてほしいと思います(笑)。大会が始まってさらに話も盛り上がってくると思いますので、お楽しみください! 早く試合がしたいなあ…」 http://www.bdzy.com/aironline/ww/pic/photo_03.jpg3,高橋美佳子さん(竜崎桜乃役)
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桜乃ちゃんが
自分の中に刻んでいるリズムは
周囲よりゆっくりなんです
-ご自分のキャラクターのどんな所に魅力を感じますか?
「やっぱり天然ボケっぷり。本当の天然じゃないと出せない“すっとぼけぶり”が可愛らしいと思います。第1話でも方向音痴だったし、12話でも迷ってたりして」
-高橋さんと似ているところはありますか?
「私、自分では方向音痴だと思っていないんですが、なぜかそう思われがち。天然ボケでもないんですけれど、天然と言われることがあったりして…なぜ? あまり気負わずにできる役ですね。桜乃は12歳なんですけれど、精神年齢的には近いものを感じます、はい」
-演じる時に心がけていること、工夫していることはどんなことですか?
「リズムですね。桜乃ちゃん独特の…自分の中に刻んでいるリズムが他の人より遅いじゃないですか。明らかにゆっくりペース。試合や会話のシーンで周りのキャラが速くしゃべったりすると呑まれやすいので、流されないように気をつけています。桜乃のペースを大事にしようと…。あとは声質的に、年齢が12歳だし、年のわりには幼い感じもあるので、そういうところは気を使いますね」
-今までで一番のお気に入りシーンと、その理由を教えてください。
「やっぱり第1話です。印象深かった。見ている方もあのシーンの印象が強いらしくて“桜乃? ああ、あの方向音痴の子でしょ”とか“やたら三つ編みの長い子だよね”とか言われますね。
リョーマ君にお弁当を作って、“まだまだだね”という試合に対する彼の台詞を、お弁当に対して言われたんだと勘違いする話も好きです。“リョーマ君のバカ! ふぇ~ん”て駆けていくシーンはかなりお笑い。消極的なのかなと思いきや、意外に大胆にリョーマ君に近付こうとする姿があったりして、私もドキドキしました」
-アフレコ中の、何か楽しいエピソードはありますか?
「さっきのお弁当のシーンでの桜乃のリアクション。“ふぇ~ん”っていう台詞がいっぱい出てくるんですけれど、日常会話では普通出てこないじゃないですか。かなり自分では面白いなと思います(笑)。
今日は、方向音痴のせいで迷い、コートを“ん、ん、ん…”という息遣いをしながら探すシーンで、置鮎さんや小野坂さんに“犬がいるぞ、犬みたいだ”と言われちゃいました」
-作品として『テニスの王子様』をどう思いますか?
「やっぱりリョーマ君が魅力的だと思うんですけれど。まだ12歳の子供があんなに強いテニスをして、しまいには“まだまだだね”とか言ってしまう。カリスマ的なものがあります。普通だったら言えない台詞もリョーマ君ならバーンと言えちゃって、聞いていてスカッとする感じですね。
あとはみんなの掛け合い。人数が多い分だけ、部員のみんなの掛け合いがいいなあと思っています。キャラクターひとりひとりもカッコいい~!」
-今後の抱負と視聴者へのメッセージをお願いします。
「桜乃的には、これからどんな風にしてリョーマ君や部員のみんなと関わっていくのか。原作と違う部分が増えているので、その辺がすごく楽しみです。その場合も、桜乃らしさが出せたらいいなと思いますね」 http://www.bdzy.com/aironline/ww/pic/photo_04.jpg4,小野坂昌也さん(桃城武役)
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桃ちゃんの歌う鼻歌を
自分で作詞作曲して作りました。
鼻歌シーンをお楽しみに!
-ご自分のキャラクターのどんな所に魅力を感じますか?
「明るくて、後輩たちにも愛称で呼ばせるくらい上下関係もまったく関係ないところでしょうか。ルックス的にはスポーツマンですね。典型的な体育会系です。アニメになるとキャラクター分けがいろいろあって、リョーマとか手塚は寡黙、あと食わせ者がいて、海堂みたいなちょっとワル役もいて…みたいなのがあるんです。その中で桃城は、もう典型的なスポーツマンガの主人公的存在です!(周囲爆笑)。だってリョーマは主人公だけれど、しゃべらないですから」
-では、演じる時に心がけていること、工夫していることはどんなことですか?
「レギュラーがとにかく多いので、ひとりひとりの色分けをはっきりしないと誰が今しゃべっているのかわからない。なので、桃ちゃんはとにかく“元気でテンションがいつも高い”という設定でやっています」
-小野坂さんはいつでもテンションの高い状態になれるんですか?
「そうですね。朝10時から録っているんですが、それでもできます。ちょっとヤケ気味にならないとできない時もありますけれど。僕は朝苦手なんで…それでも振り絞って頑張ってやりますよ(周囲爆笑)」
-今までで一番のお気に入りシーンと、その理由を教えてください。
「今、録っている“リョーマとダブルスを組んで…”という一連のストーリーは、とてもいいですね。リョーマが誰とも絡もうとしないのでチームメイトとしては辛いんですけれど、やっと僕に心を開いてくれて…兄弟的イメージ。リョーマはお兄ちゃんのように僕のことを慕ってくれていると思うので(笑)、“ふたり力を合わせて勝つ”というシーンですね。スポーツアニメ的に一番いいところだと思うので、その辺、気に入っています」
-アフレコ中の、何か楽しいエピソードはありますか?
「桃ちゃんは自転車通学をしているんですけれど、なにかというと鼻歌を歌うシーンが出てくるんです。マンガの中だと“モーニング娘。”とか歌ってるんですが、権利の関係で歌うことができない。だからそろそろ“桃ちゃんの歌”を考えて作っておかないとダメだと思い、自分で作詞作曲して作りました! 今日はちょっとサビを歌ったんですけれど、もっと最初からちゃんと歌があります。鼻歌のシーンを楽しみにしていてください」
-作品として『テニスの王子様』をどう思いますか?
「昔、『エースをねらえ!』が流行った時は学校のテニス部がすごく盛り上がっていましたよね。なのに最近、日本のテニス界はあんまり元気がない。松岡修造さんみたいなすごくいい選手がいたのにね。『キャプテン翼』を見てサッカー少年が増えたみたいに“『テニスの王子様』を見たからテニスをやりたくなった”という人が増えるといいですね」
-今後の抱負と視聴者へのメッセージをお願いします。
「桃城君はレギュラーの中でもわりとしゃべるほうのキャラクターですし、説明も全部やります。その辺の桃ちゃんの馴染みやすいキャラを見てください。作品は、これからどんどん強いやつらと戦っていくので、そこで勝ち残るぼくら青学のチームを楽しみに!」 http://www.bdzy.com/aironline/ww/pic/photo_05.jpg5,喜安浩平さん(海堂薫役)
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海堂は不器用だけれど熱いヤツ。
一匹狼的なところも
好きですね。フシューッ
-ご自分のキャラクターのどんな所に魅力を感じますか?
「他のメンバーとは一線を画した、距離をとった所での一匹狼的スタンスの取り方がいいですね。人間的に不器用だけれど、本当はすごく熱いヤツ。それをみんなに対してうまく表現できない不器用さが好きです」
-“マムシ”と呼ばれていますよね。
「そうですね。カッコいいニックネームじゃないですか。普通に生活していて、彼のように周囲を突っぱね続けてひとりでいるのは、なかなかできることじゃない。その不良っぽさに憧れますね~」
-喜安さんと海堂は似ている部分がありますか?
「彼の“気持ちで勝負しようとするところ”は、非常に共感を覚えます。僕もなにをやっても、技術的なことではみなさんに太刀打ちできないんですけれど、“気持ちの面で負けないように”と思ってやっているので」
-海堂のバンダナについては?
「アフレコで、引きの絵の時でもすぐ彼だとわかるので、ありがたいなあと思います。なにかと目印になる。バンダナは彼にはすごく似合っているので、いいチョイスをしているなあと思っています」
-演じる時に心がけていること、工夫していることはどんなことですか?
「普段は押さえてしゃべっているんですけれど、それが何かの拍子に…たとえば試合の時などに感情が高ぶってくる時にどう出すか。押さえる時と押さえていたものがガッと出る時のギャップや爆発力を、ちゃんと見せていきたいなと思います。海堂はただの変人ではない。彼自身は常識的にものを考えているし、ストイックにまっすぐテニスを見つめている。それを自分の中に押さえちゃってるので、周囲にそう受け取ってもらえない。でも本当は…っていうところ。そこがちゃんと出せるようになりたいなと思います」
-今までで一番のお気に入りシーンと、その理由を教えてください。
「海堂はいてもあまりしゃべったりしないので難しいんですが…。リョーマ君とやった試合が終わったあと、自分の膝を血が出るまで叩き続けて自分を追い込んで行く様は、カッコいいと思うし、好きですね。試合じゃない所で、海堂独特のキャラをいい具合にオチっぽく使っていただけるので、そういうシーンも好きです」
-アフレコ中の、何か楽しいエピソードはありますか?
「“ふしゅーっ”って言わなきゃいけないんですよ。初めて海堂としてしゃべらせてもらった長い台詞が、次回予告だったんですよね。そこに初めて“ふしゅーっ”というのが出てきて『これは何ですかね?』と確認したところ、『なんとなく“ふしゅーっ”って言ってみて』と言われて。笑ったというか困ったというか。まあ、やってみたんですけれど、今だに自分の中では“これでよろしいのでしょうか?”と思いながらやっています。早く自分のものになればいいなあ…」
-作品として『テニスの王子様』をどう思いますか?
「原作の許斐先生がテニスという競技そのものを?#092;実にとらえていらっしゃるので、テニスが持っている魅力が伝わってきます。それに当然のことながら、ひとりひとりのキャラクターが魅力的だから、それぞれのキャラに感情移入している方がいっぱいいらっしゃって。そのふたつがすごく大きいんだと思います」
-今後の抱負と視聴者へのメッセージをお願いします。
「“フシューッ”という息も含めて、海堂薫を自分のものとして演じきれるように今後も頑張ってまいります。なので、海堂の試合は見てください!」 http://www.bdzy.com/aironline/ww/pic/photo_06.jpg6,高橋広樹さん(菊丸英二役)
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天衣無縫な軽業師ぶり…
僕自身とは違う菊丸のキャラクターを
楽しんで演じています
-ご自分のキャラクターのどんな所に魅力を感じますか?
「あの天衣無縫な軽業師ぶりというか、突拍子もないところですね。いつも予想外なことをしてくれるところがいいです。そういう部分、僕とは正反対なので」
-演じる時に心がけていること、工夫していることはどんなことですか?
「さっきも言ったように、僕とはまったく違うキャラクターなのですが、だからといって理解できないわけじゃない。逆にやりやすいところがあります。役になりきれるというか演じやすいですね。あの突拍子もなさを楽しんでやっています」
-今までで一番のお気に入りシーンと、その理由を教えてください。
「やっぱ、野菜汁でしょう(笑) まあそれはおいといて、今日の収録で、ゴールデンコンビの大石と菊丸が、初めてそのコンビぶりを見せるシーンがあったんです。そこですかね。菊丸と大石はゴールデンコンビのはずなのに、僕と近藤くんはまるで息が合ってないのがよーくわかりましたから(笑)」
-アフレコ中のエピソードは何かありますか?
「うーん、特にないです。毎回おもしろいんですけどね。やっぱ野菜汁でしょー(笑)」
-作品として『テニスの王子様』をどう思いますか?
「試合の盛り上がり方などが、僕の大好きな『キャプテン翼』みたいで非常に好きですね。リョーマが打ってから相手コートに届くまでに、乾のセリフが2ページあるみたいな……(笑)。ああいうのが好きなんですよね。だから、ホント楽しんでやってます」
-今後の抱負と視聴者へのメッセージをお願いします。
「さっきお話したように、大石とのコンビが合ってないというのがよくわかりました。だから、次の収録までにどれくらい菊丸と大石の愛を深められるかに注目してください。これから近藤くんと飲みに行ったりして、次回までにはしっかり愛を深めておきます!」 http://www.bdzy.com/aironline/ww/pic/photo_07.jpg7,甲斐田ゆきさん(不二周助役)
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“笑顔の裏に何があるんだろう”って、
深読みしたくなるキャラクター
ですよね、不二君は…
-ご自分のキャラクターのどんな所に魅力を感じますか?
「誰もがそう思うでしょうが“あの笑顔の奥に隠された謎”ですね。ああいう目を見せずに笑っている人は腹?#092;い(笑)。奥がありそうで、異性としてはそそられませんか? “この優しい笑顔の裏に、本当は何があるんだろう。この柔らかい言葉の奥で何を思っているんだろう”って深読みしたくなる…そんな魅力でしょうか」
-演じる時に心がけていること、工夫していることはどんなことですか?
「レギュラー陣は、リョーマ君以外は男性が演じていますよね。私は正直いうと不二君も男性の声をイメージしていたんです。だから役をいただいてうれしいのと同時に“どうしよう?”と思ってしまって。ああいう表現が柔らかい人を女性が演じてしまうと、どうしても女性的な面が出てしまう気がするんですね。それで“あくまでもソフトな男性である”ということを念頭に置いて演じています。まだ不二君は試合をやっていないので、試合となるとまた違うハードルがあると思うんですけれど…」
-では、ご自身とは離した存在として?
「そうですね。ただすごく憧れます、そういう人には。私は直情型でザツなので」
-ファンの中でもかなり人気の高い不二君ですが、それもプレッシャーですか?
「はい、はい、はい。逆ならいいんですけれどね。“今まで意識してなかったけれど、アニメで動いてみると不二君いいよね”とか言われる分にはいいけれど…。厳然たる愛されているキャラなので、すごく責任が重いです。ただ言い換えると、それだけ原作からキャラクターが魅力的だということなので」
-今までで一番のお気に入りシーンと、その理由を教えてください。
「野菜汁ですね。不二君だけは野菜汁が好きなんですよ。そういう変な点も含めていいなあ。あと、レギュラー陣が普段はあまりにクールなんですよ。だけどあの回は、今まで録った中で一番クラブ活動らしい“わいわい言いながら苦しいんだけれど楽しい”みたいな雰囲気がいっぱい出ていました。乾が筋肉の部位のことを“第3ナントカ筋”とかいって、珍しくみんなが心をひとつにして“どこだよ、それは”みたいなツッコミもできたりしてホッとしましたね。だってふつう海堂は“ふしゅ~っ”とか言ってるし、大石なんか若年寄みたいだしィ。桃ちゃんと菊丸以外は全員クールといっても過言ではない。あの回は、いろんな意味でアフレコ自体も楽しかったです」
-他にアフレコ中のエピソードは何かありますか?
「登場人物がものすごい数なので、必然的にみんな兼役とかいただくんです。私は今まで比較的少なかったんですが、たいへん大胆な“挑戦状”ともいえる兼役=不二君のお姉さんをやらせていただきました。唇しか見えない色っぽそうな女性…やりたかったのでうれしいんですけれど“お姉さんと不二君との対話はどうよ?”って(笑)。役者って無い物ねだりで、自分がひとつの役をやっていると全然違ったタイプの役をやりたくなっちゃうので、そういう意味でもうれしかったですね」
-作品として『テニスの王子様』をどう思いますか?
「天才が多いですね。絶対的に強い主人公が登場するスポーツマンガだと、周りは普通に強いくらいだったりするのかなと思うけれど。『テニスの王子様』はみんなが天才、原作を読んでいてもドキドキしました。“ああ、この人はどんな人かな”って、それぞれ魅力があって。それに許斐先生がもともとテニスをやっていらっしゃる方だけあって、ご都合主義のテニスマンガじゃなく、ちゃんとテニス本来の魅力が描かれている。それがいいですね」
-今後の抱負と視聴者へのメッセージをお願いします。
「これから三種の神器とか出さなければいけないので、家に帰ったら素振り100回(笑) …というくらいの意気込みで行きたいと思います。それぞれの役者さんが個性的でキャラクターにハマっているので、その中でちゃんと不二君として立つことができるように心がけたい。それと、今日、いろんな人が兼役でそれぞれの家族を演じていたので、ぜひ今度は“父兄参観”をアニメオリジナルでやって欲しいですね」 http://www.bdzy.com/aironline/ww/pic/photo_08.jpg8,津田健次郎さん(乾貞治役)
http://pic.newwise.com/pic2/gba/gba/gba-1417/1417_11.png
生真面目さ&ボケっぷり
冷静さ&熱さ…そのバランスを
取りつつ乾を演じています
-ご自分のキャラクターのどんな所に魅力を感じますか?
「冷静沈着なんですが、意外に熱いところが面白いなあと思っています。たまに一言、乾がポッと自分を出す時があるので、そこはちょっと強く印象的に出していこうと思っています」
-他に演じる時に心がけていること、工夫していることはどんなことですか?
「乾は三枚目ではないけれど、結果的に言動がボケになっているところが難しいですね。そのバランス…乾に関してはバランスを取るのが一番難しいです。冷静さと熱さのバランスもそうですね」
-今までで一番のお気に入りシーンと、その理由を教えてください。
「野菜汁を作って飲ませているところが、一番僕は好きです(笑)。乾のヌケているところが面白い。カッコいい人は他にいっぱいいるので…」
-ご自身との共通点は?
「ありますね。ものごとを論理的に順序だてて考えていくところなど、共通しているなあと。僕自身あまり感情的になることが無いほうなので、そういう点も似ているかなあ」
-アフレコ中のエピソードは何かありますか?
「けっこうラフにみんなやっている。無駄口もしゃべりつつ、でも本番に入るとキュッと
しまるというバランスがいいですね。それと、試合シーンを録っているとやっぱり感情移入してしまいます。リョーマとの試合では途中まですごく調子いいのに、結局負けちゃうのですごく悔しい。“がんばれ~、もうちょっとなんだけどな”って。それでも“負けてもいいデータをもらう”という乾のポジティブさは気持ちいいですね。乾はきっと、食事中もテニスのデータのことを考えているんでしょう」
-作品として『テニスの王子様』をどう思いますか?
「キャラクターがそろっている。僕らが生きていく上で出会う人間のいろんなタイプがそろっている。そういう点がリアルだなあと思います。本当に純粋バカなやつもいれば、クールなやつもいるし、天才肌のやつもいるし、面白いです。あとみんなカッコいいっていうのは、いいこと(笑)。普段、三枚目を演じているヤツでも、どこかカッコいいところがあるので“いいぞぉ”という感じですね」
-今後の抱負と視聴者へのメッセージをお願いします。
「彼らが持つ人間的な魅力を感じてもらえるとうれしいなあと思います。ぜひ見てください!」 http://www.bdzy.com/aironline/ww/pic/photo_09.jpg9,川本成さん(河村隆役)
http://pic.newwise.com/pic2/gba/gba/gba-1417/1417_07.png
声優の仕事は初めて。
アフレコ現場はスポーツですねえ、
バトルですねえ
-ご自分のキャラクターのどんな所に魅力を感じますか?
「二面性ですね。ラケットを持ったとたんに性格が変わってしまう。河村さんは普段は弱気で、テニスラケットを持つとテンションがあがるんですよ。僕も普段は弱気で、仕事をする時はテンションをあげる…そこは似ていますね」
-演じる時に心がけていること、工夫していることはどんなことですか?
「実は声優という仕事は初めてなんです。普段は“あさりど”というお笑いコンビを組んでおりまして、他のことをやっているんです。なので声優の仕事は、なんでも勉強だと感じつつやらせていただいております」
-では、初めてのアフレコの時はいかがでしたか。すんなりと行きました?
「いやあ、もう全然。こんなに大人数で一辺にやっているものと思わなかったので。スタジオには2、3人だけいて、止め止めで、マイクにひとりずつ入って録るのかと思っていました。ところが実際は全員でポンと…スポーツのようにねえ。バトルですよね。圧倒されてしまいました。自分が間違うとそこでアフレコの流れを止めてしまう…そのプレッシャーもありますし。だから前の日にビデオを見ながら、ひとりで練習するんですよ。暗~い感じで。でもその練習も、スタジオに来ると全部真っ白になってしまう。で、普通のしゃべりをしちゃって、だいたい僕は録り直しなんですけれど…ハイ。
このあいだ、初めて河村の二面性が出たシーンをやりました。叫ぶほうが僕、気が楽ですね。弱気なほうが難しい。普段バラエティ番組とかで“ウワ~ッ”とか騒いでいるので」
-今までで一番のお気に入りシーンと、その理由を教えてください。
「野菜汁ですね。そのシーンで、河村は初めて二面性を出したんです」
-アフレコ中のエピソードは何かありますか?
「さっきも言いましたが、30分のアニメを通しで録るとは思ってなくて本当にびっくりしました。それに僕はシリーズ途中参加なので、今日初めてお話したキャストの方もいる。まだ馴染むのに精一杯という感じですね。このあいだ許斐先生にお会いしたんですが、ちょっと恐かったんですよ、会うのが。描いている方のイメージを壊していたらどうしようと。で、恐る恐る“僕、どうでしょうか?”と聞いてみたら“面白いです!”と言ってくださって。ああ、よかったなあと思いました」
-今後の抱負と視聴者へのメッセージをお願いします。
「まず、スタジオのみんなとしゃべる。それが僕の抱負です。一刻も早く皆さんとお酒でも飲めるようになりたいなあ」 http://www.bdzy.com/aironline/ww/pic/photo_10.jpg10,近藤孝行さん(大石秀一郎役)
http://pic.newwise.com/pic2/gba/gba/gba-1417/1417_09.png
母性(!?)豊かで
面倒見のいい大石。
いいヤツですよね
-ご自分のキャラクターのどんな所に魅力を感じますか?
「母性ですかね。お母さん的なところが魅力だと思います。原作でも、リョーマが怪我した時に親身に手当てしてみたり、そういう優しいところがいい」
-演じる時に心がけていること、工夫していることはどんなことですか?
「みなさん個性的な中で、大石だけはスーパースターじゃなく“普通にいる人”っていう気がします。そういう所を意識してやっていますね」
-今までで一番のお気に入りシーンと、その理由を教えてください。
「野菜汁ですね。あれは本当に楽しかったです。やっぱりみなさんの個性が出ていて…。個人的には、今日やったんですけれど、菊丸とのからみのところが好きです。緊張しましたけれど」
-アフレコ中のエピソードは何かありますか?
「やっぱり菊丸とのシーンですかね。一番ドキドキしたので。ダブルスのコンビネーションを声で表現していくのが難しい…」
-作品として『テニスの王子様』をどう思いますか?
「スポーツアニメとしてはカッコいいなと思います。これからますます人気が出ていくんじゃないかなという作品ですね」
-今後の抱負と視聴者へのメッセージをお願いします。
「とりあえず大石はあまり目立たないキャラクターですが、少ない登場シーンをどうぞ見逃さずに応援していただけたらと思います。よろしく!」 http://www.hi-net.zaq.ne.jp/aki_rhythm/sei...eiyuu-teni.html
这里是全的声优表~现在没有日文编码,麻烦谁看的见的就贴出来吧~~ テニプリ声優情報
アニメ版テニスの王子様の声優さんです。(ゲームも含む)
下に書かれていない人は、兼役のため声優さんが誰かわからない人です。
☆☆情報求む☆☆
大抵は私が実際に「声の出演」を確認して書いてますが、兼訳でわからなかった人とかは人から教えてもらったりしてます。
他にもわかるよって方いらっしゃいましたらBBSまたはメールにお願いしますm(__)m
越前リョーマ皆川純子
手塚国光置鮎龍太郎
大石秀一郎近藤孝行
不二周助甲斐田ゆき
菊丸英二高橋広樹
乾 貞治津田健次郎
河村 隆川本 成
桃城 武小野坂昌也
海堂 薫喜安浩平
堀尾聡史山崎樹範
加藤勝郎中川 玲
水野カツオ渡辺 慶
荒井将史森 訓久
池田雅也下崎紘史
林 大介植木
http://www.bdzy.com/aironline/ww/pic/sensei.jpg
这是希玛拉亚种的猫吗 把小衫的照片
贴!出!来!丫! 突然看到这个...感慨中(?)
レストランのウェイター 許斐 剛 突然看到这个...感慨中(?)
レストランのウェイター 許斐 剛
这个我看动画的时候就有注意~~
是在河村和亚久津会面那一话………… 突然看到这个...感慨中(?)
レストランのウェイター 許斐 剛
这个我看动画的时候就有注意~~
是在河村和亚久津会面那一话…………
呃...没太留意声优(哪来的杀气)...
许斐本人的声音啊...有空要翻来听听才行(其实现在已经在翻了) 是第几集的?后悔删了 好像是38话...
我只记得38话好像是越前绊倒亚久津后就到次话了
之前好像还有...侍应问越前等人要点什么的情节...
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