しかし、工業資源についてはある程度の確保がなされていたとはいえ、工業生産力ではるかに地球連邦に劣るジオン公国は、自軍の新型機を全軍の戦線に全面的に投入することができず、今や第一線を退きつつあるザクタイプを相変わらず主力機の一環として残さざるを得なかった。また、対費用効果を見たときに、ザクのコストパフォーマンスが高かったこともザクの生産が続いた理由として挙げられるだろう。
MS-06F2の導入によって、どうにか開戦当初の06C、Fなみに保たれていた新兵たちの被弾率が、パイロットの質の低下と相まって、ひどく低下し始めたことに危機感を強めた公国軍とZEONIC社は、今までの新型開発機のデータをフィードバックし、06F2のチューンナップを実行して、それをくい止めようとした。そのような事情の下で生まれた機体が、MS-06FZである。総推力は、F2型に比べ70%増しになっているが、推進剤の総量はほぼ変わらず、戦闘最大推力時の限界時間は半分に落ちてしまっている。また、主武装も従来のMMP-78型マシンガンに変わり、MS-09系と共用のMMP-80型に一新された。F2型をベースとしているが、細部にかなりの改修をほどこされ、装甲もかなり強化されている。しかしながら、ここでも前章で述べたのと同様の悲劇が待っていた。すなわち、ジオンに残されたパイロットは実質上、学徒兵か予備役上がりが殆どになっていたのである。いくら基本性能がよく、MSを扱うのが初めての者でも使いやすくなっているとはいえ、短期間で前線へ送りだされていった彼らは、徒に命を宇宙に散らしていったのである。
0079年10月より生産が開始されたFZ型は、ザク量産型の一年戦争における最終生産型となった。
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[註]
実戦に投入されたのはRX-75(ガンタンク)、77(ガンキャノン)、78(ガンダム)の3機が最初である。中でもガンダムは比類なき強さを見せ、ジオン将兵からは「白い悪魔」と恐れられた。その戦果故に後に「ガンダム神話」とでもいうべき、ある種信仰に近い考えが生まれることになる。各機はそれぞれ量産され、ガンダムの量産型であるRGM-79(GUNDAM type Massproducts modelの略からGMと呼ばれる)は、ジオンのザク同様に伝説的なマシンとして歴史に名を残すことになる。
地球における資源採掘の指揮・監督にあたっていたマ・クベ大佐は、オデッサ戦の前までにジオン本国に送った鉱物資源だけで「ジオンはあと10年は戦える」と語ったという (ファン0092年3月11号84頁以下等参照)。また、ジオンは、アステロイドベルトに資源採掘用小惑星アクシズも擁していた。マ・クベ大佐の言葉が示すように、地球連邦対ジオンの「衝突」は、その20年後、0099年に「ジオン共和国」が自治権を放棄するまで続くこととなる。
MS-06は、1年戦争終戦後も様々なバリエーションを展開しながらジオン系組織により生産が続けられていく。
実機の確認数は非常に少なく、現存する資料もまた少ない。06FZの最終生産数は82機と言われている。形式番号は、研究者によっては、MS-06F3とする説もあるが、本稿では、多数説に従った。 一年战争也由进入中期开始,各种地方战用类型,和配合地方战的新型开发机体开始投入前线。作为通用机体表现优秀的扎古,其身影也渐渐地从战线引退。并且被称之为是联邦军造MS登场的催化剂。
但是,工业资源有一定程度的确保,而工业生产力却远远低于地球联邦的JION公国无法将自军的新型机全面地投入全军的战线。如今在迫不得已的情况下只有将陆续从第一线撤下的扎古机型仍旧作为主力机体的一环加以保留。另外,就成本效益状况来看,扎古的高性价比也可以作为一个将其继续生产的理由。
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第三段开始有点意味不明……不好意思,本人对高达的了解仅限于《机战》水平。要去请教一下这方面的达人先。(ChaosMeteorさん是吗?)
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另呈上PM过来的翻译。PM系统突然出了问题,只好先发在这了。
他们中无论哪个都是在JION的十佳ACE飞行员上榜上有名的。
实际上此款国民义勇军法并未颁布。而是对于来自由15岁以上的少年们组织而成的少年志愿兵、预备役中的义勇军加以积极地召集而已。 等待LR君的出现。
我等
晚上前等不到偶就心碎。。。。
感谢奥特曼桑的翻译撒
第三段偶也不明白
都是好长的一句句 等待LR君的出现。
我等
晚上前等不到偶就心碎。。。。
感谢奥特曼桑的翻译撒
第三段偶也不明白
都是好长的一句句
……
先放上一段,剩下的等我洗个澡后回来再翻译……
随着MS-06F2的导入,公国军和ZEONIC终于明白了自开战而来的驾驶06C、F的新兵们的被弓单率高居不下是与驾驶员素质的低下有着密不可分的关系的。对这种严重的素质低下开始感觉到强烈的危机感的公国军和ZEONIC对到目前为止的新型开发机的数据进行反馈,为06F2实施升级改造,打算以此来遏制住上述的不良局面。MS-06FZ便是在这样一种情况下被开发出来的机体。该机的总推力虽然与F2型相比增加了70%,但是由于其推进剂总量并没有发生变化,因此它的战斗最大推力时的限界时间被降低到了以前的一半。主武装也从以前的MMP-78型机关木仓被换装成了与MS-09系共用的MMP-80型。另外,虽然该机的设计是以F2型为基础的,但是在其细部也作了大幅度的改装,装甲也被大大的强化。尽管如此,等待他们的依然是像前面叙述过的那样的悲剧。也就是说,ジオン所剩下的驾驶员实质上已经全都变成了学生兵和预备役了。在这种情况下,即使机体的性能再优秀,对那些初次驾驶它们、却无法很好的制御它们的驾驶员来说依然是没有任何意义的。就这样,那些在很短的时期内被陆陆续续的送往前线的士兵们只是白白的把他们的生命葬送在了宇宙之中罢了。
从0079年10月开始生产的FZ型成为了在一年战争中的ザク量产型的最终生产型。 [注]
最开始被投入实战的是RX-75(ガンタンク)、77(ガンキャノン)、78(ガンダム)这三台。由于其中的ガンダム所展现出的无与伦比的强劲实力,使得ジオン官兵畏惧的把它称作是“白色恶魔”。它所取得的辉煌战果被后人称为“ガンダム神话”,并且几乎是成为了一种信仰而流传后世。这三台机体都有其量产机,其中ガンダム的量产机——RGM-79(GUNDAM type Massproducts model被简称为GM)与ジオン的ザク同样作为传说中的机体而名垂史册。
据说,由负责地球侧资源采掘的指挥、监督工作的マ・クベ大佐仅仅在奥德萨会战前夕所运送给ジオン本国的矿物资源就号称“ジオン可依此再战斗10年”(请参照ファン0092年3月11号84页以下等处)。而且,ジオン还拥有位于小行星带的资源采掘用小行星アクシズ。就像マ・クベ大佐所说的那样,地球联邦军与ジオン之间的“冲突”一直持续到了20年之后,即0099年的“ジオン共和国”放弃其自治权为止才宣告结束。
MS-06在一年战争结束后一边向着各种各样不同的发展方向被改进一边由ジオン系组织继续对其进行生产。
被确认的整机数十分之少,而且现存至今的资料也几乎没有。据说06FZ的最终生产数是82台。也有研究者认为,该机的形式番号应该是MS-06F3。不过,本文沿用了被大多数人所认同的MS-06FZ这一说法。 拜谢!!
真的不拜不行啊
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