今週は、7月21日の「クルセイドフェスタ2013皇帝杯 広島大会」で行われた
皇帝杯本戦の上位デッキレシピなど、詳細なレポートをお届けします。
暁帝 | 三苫 幸司さん | 「黒単イリュージョン」デッキ
(【クルセイド】幽☆遊☆白書) |
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広島大会では、福岡大会に引き続き、「【クルセイド】幽☆遊☆白書~霊界探偵・暗黒武術会編~」の
「黒単色ウィニーデッキ」を使用したデッキが優勝を飾りました。
このデッキは、「戸愚呂兄弟」が採用されており、強力コマンドである「闇ブローカーの暗躍」を
プレイすると、デッキの回復をする事ができるようになっています。
「闇ブローカーの暗躍」で排除していくのが勝ちパターンとなります。
これにより、同型のデッキと対戦した際に、回復の分だけ有利に闘う事ができます。
また、「戸愚呂兄弟」の瞬間的にGを増やす効果は、
デッキに採用されている各カードとの相性も良く、「幽☆遊☆白書」が出れば手札の増強に、
「幻海」がいる状態で高い指定コストを持つカードが出れば戦力の補強にと、
様々なシナジーを形成しています。
第2位 | 成瀬 龍二さん | 「JAM倉吉店カード担当のデッキ(キラッ☆)」デッキ
(マクロスクルセイド) |
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第2位は、「シェリル・ノーム」と歌コインで自分のユニットを大幅に強化し、
「高速戦闘」で相手のデッキを削りきるタイプの「マクロスクルセイド」のデッキでした。
このデッキは、「ランカ・リー」を使う事で、最速で3ターン目には
「マクロス・クォーター(フォーメーション・ビッグ・ウェンズディ)」といった大型のユニットで
相手の攻撃を防ぐ事ができるので、「黒単幽☆遊☆白書ウィニーデッキ」相手にも
有利に戦えるようになっています。
第3位 | 倉門 顕さん | 「だてに手札はみてねぇぜ!!」デッキ
(【クルセイド】幽☆遊☆白書) |
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第3位の「幽☆遊☆白書」の「黒単ウィニーデッキ」にも、
第1位のデッキ同様にメインから「戸愚呂兄弟」が採用されており、
同型対決に強いデッキ構築となっています。
第4位 | 小林 成光さん | 「耳をすませばかすかに聞こえるだろ ほら あの声」デッキ
(マクロスクルセイド) |
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第4位は、第3位と同じく「マクロスクルセイド」の「緑単歌コインデッキ」でした。
このデッキには、「幻海」や「闇ブローカーの暗躍」に対して効果的な
「After,in the dark」がメインから採用されており、
より「幽☆遊☆白書」に対して有利に戦える構成となっています。
サンライズクルセイド内訳 | コードギアス 反逆のルルーシュ + コードギアス 反逆のルルーシュR2 | 27% | 勇者警察ジェイデッカー + カウボーイビバップ | 13% | TIGER&BUNNY + スクライド | 7% | スクライド + 伝説巨神イデオン | 7% | 蒼き流星 SPTレイズナー + 戦闘ロボ ザブングル | 7% | ゼーガペイン + コードギアス 反逆のルルーシュR2 | 7% | コードギアス 反逆のルルーシュ + コードギアス 反逆のルルーシュR2 | 7% | 機甲戦記ドラグナー + スクライド | 7% | 重戦機エルガイム + コードギアス 反逆のルルーシュ | 7% | コードギアス 反逆のルルーシュ + 舞-乙HiME0~S.ifr~ | 7% | コードギアス 反逆のルルーシュ + 勇者王ガオガイガー | 7% |
ボンズクルセイド内訳 | 黒&銀入りタウバーン | 46% | タウバーン | 40% | 契約者 | 7% | エウレカ | 7% |
幽☆遊☆白書内訳 | 黒単ウィニー | 87% | 赤黒コントロール | 13% |
マクロスクルセイド内訳 | 緑単歌コイン | 75% | 緑青コントロール | 25% |
機動戦艦ナデシコ内訳 | 黒単ゲキ・ガンガー | 57% | 黒赤ゲキ・ガンガー | 29% | 赤黒エステバリス | 14% |
OGクルセイド内訳 | 黒単超機人 | 40% | 黒単特機 | 20% | 黒赤DGG | 20% | 赤黒ラピエサージュ | 20% |
聖闘士星矢シリーズ内訳 | 青単アテナ | 20% | 青黒星矢 | 20% | 青黒神星矢 | 20% | 青赤星矢瞬 | 20% | 黒赤神瞬 | 20% |
ガイナックスシリーズ内訳 | 青緑アークグレンラガン | 50% | 緑単アークグレンラガン | 50% |
広島大会では、「【クルセイド】幽☆遊☆白書」がついに
使用率トップのタイトルへ仲間入りを果たしました。
他にも「サンライズクルセイド」、「マクロスクルセイド」、「ボンズクルセイド」は
いまだに一大勢力を誇っています。
特に、「マクロスクルセイド」のデッキは、比較的「幽☆遊☆白書」に対して有利に戦えるため、
使用者が増加している傾向にあります。
今後は、この2シリーズに対してどのように対策するかがキーとなるでしょう。
広島大会では「ガンスリンガー大会」が開催されなかった代わりに、
フリースペースとデッキのレンタルを導入!
日頃使っていないシリーズのデッキを使用しての対戦を楽しんでいただきました。
「じゃんけん大会」には、プロモーションカードなども賞品として登場し、盛り上がりを見せました。
今回は「クルセイドフェスタ2013皇帝杯 広島大会」のレポートをお届けしました。
それでは次回もクルセイドアーカイブお楽しみに!
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