2017年8月19日(土)にオープン予定の、お台場「THE GUNDAM BASE TOKYO」に、ひと足早くおじゃましてきました! 内部は以下の構成となっています。
- ショップゾーン……商品2,000種、展示品1,500種の超大型店舗。ガンプラファンならすみたくなること必至!
- ビルダーズゾーン……GBWC世界チャンプの作例を展示。世界レベルの作例が見られる貴重なゾーンでしょう。そして気分が盛り上がったら、マイスターがいる「つくろうガンプラ」コーナーで製作もできちゃいます。
- ファクトリーゾーン……本物の金型や設計を見ることができる、ガンプラ製作過程を学べるゾーン。
- イベントゾーン……ガンプラ関連のイベントが開催されるゾーン。オープン時には『ガンダムビルドファイターズ』のイベントが!
このほか、アパレルを扱うショップ「STRICT-G」も併設されています。まさにガンプラファンにとっての聖地と呼べる施設になっております! では、実際に見ていきましょう!
▲エントランスには、主役ガンダムの1/100スケール完成品がずらりと並んでいるほか、年代別のガンプラも。
イベントゾーンイベントゾーンでは、『ガンダムビルドファイターズ』のイベントが開催! 新製品も当然ガンガン飾ってありますし、セイくんとレイジ、そしてマオの等身大フィギュアも展示! さらに設定画もパネル展示されていました。
川口名人がライブスタジオに!
▲THE GUNDAM BASE LIVEと名づけられたブースには川口名人が! 今後の展開が楽しみです。
▲PAINTING ROOMと名づけられたコーナーにはブースも設置。そして、電撃ホビーマガジンや電撃ホビーウェブで数々の作例を発表してきたマイスター関田の姿が!
魅惑の作例も多数!THE GUNDAM BASE TOKYOには、ガッツリ作り込まれた作例が多数展示されています。中には、GBWC世界チャンピオンが製作した新作が! そしてGHLの作例も、NAOKI氏のものをはじめ多数飾られていますので、ぜひご覧ください!
▲GBWC世界チャンプの作品が飾られているブース。
▲GHL011でも作例を発表した世界チャンプ、横田ユースケ氏の作例が!
▲そして、こちらにも作例の数々が展示されています。そして……
▲GHLに収録された、NAOKI氏をはじめとしたプロモデラーの作例も展示!
▲さらに川口名人の作例も生で見られてしまいます! スゴイ!
原点から最新ガンプラまでショップゾーンでは、ベストメカコレクションの1/144 ガンダムから最新のガンプラまで、2,000種類以上のガンプラが販売されており、限定品も充実しているのですが、単に売っているだけではなく、素組み完成品も一緒に展示されているところにグッときます。かつて作ったあのガンプラに、出会えることでしょう。
▲工具や塗料のコーナーも。
▲ガンダムデカールがこんなに!
▲購入したら、その場で組み立てられちゃったりも。利用規約などについては、ご確認ください。
ファクトリーゾーンガンプラの開発から製造までが紹介されているファクトリーゾーンも必見! 静岡のホビーセンターを見学しているような気分が味わえます。
▲ガンプラの開発過程を、順を追ってみていくことができます。
▲たとえばこちら。RG 1/144 ユニコーンガンダムの開発途中の図面。
▲なんと! パーツがその場で成形されていくデモンストレーションが!
▲原材料となるペレット。さまざまな色が用意されています。注意書きに「食べられません」と書かれているのですが、ほんとうにおいしそうです。
▲静岡ホビーセンターの巨大ジオラマ。これも必見。
▲金型も見ることができます。
以上で、THE GUNDAM BASE TOKYOのレポートを終わります。ガンプラの原点から最新製品まで、そして企画開発から製造まで、さらにイベントやライブなど、ガンプラのすべてが詰まったような施設が、ついに誕生したといえるでしょう! 1回といわず、何度でも訪れたい施設となっていました!
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