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楼主: 切~小样
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00官方外传系列G-ROOMS(第四页更新最终回)

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发表于 2010-4-19 03:45:15 | 显示全部楼层
本帖最后由 seancomtw 于 2010-4-19 03:50 编辑

第六回:在纷争的阴影中反复进行的极秘实验


水島
この企画もメインデザイナーが一巡して、いよいよアニメーター西井正典さんの登場です。描いてみていかがでしたか?

西井
そうですね。まず何をどう描くか? ということで悩みました。
デザイナーさんは企画の成り立ちからデザインに携われているわけですけど、作画の現場の立場からするとアレンジを勝手にやるわけにはいかない難しさもあります。

水島
西井さんは元のデザインを尊重されますよね。デザイナーにとっても、凄く嬉しいことだと思います。

西井
そこで、ものすごく王道なんですけどOガンダムを選びました。

水島
こういった王道なチョイスは、実はデザイナー陣だとなかなか出てこないんですよ。この企画に、アニメーター陣にも参加してもらいたかったのは、ギミックやデザインだけではない視点から世界を描いていただきたいという意図があるんです。そもそも企画の趣旨は、『機動戦士ガンダム00』の世界の一瞬を切り取ること。1つのシーンでドラマを語ろうという趣旨なので、シチュエーションを描くという点においては、デザイナーよりアニメーターのほうが慣れているんですよね。
さて、今回のイラストはOガンダムとアンフということで、ファーストシーズンの第1話を想像させますね。

西井
ええ、同じテスト段階ではあるんですが、実は第1話とは異なるシチュエーションです。第1話以外にも、戦闘試験が行われていたというシーンです。刹那を救ったとき、Oガンダムはビームガンを使っていましたが、あの時代でGNドライヴを積んだモビルスーツならば、ビームサーベルのみでも十分戦えるはずですよね。ビームサーベルの性能実験として、武力介入を別に行ったというシチュエーションです。

水島
外伝では、何度もテストを重ねているという話だし、可能性としてイメージが膨らみます。夜っていう状況もドラマチックですよね。

西井
ガンダムという作品は、真昼の戦闘が多いんですけど、夕景とか夜は絵的に映えるんですよね。透過光があったり、爆発が起こったりとか、画面が暗いほうが見栄えがいいんです。

水島
巨大なものは、必然的に下からライトを当てることになるんで、巨大感が一層引き立つんですよね。モビルスーツの襲撃があれば投光機で光を当てるだろうということも想像できますし。そういう意味では、ナイトシーンは絵として映えるし、面白いですよね。

西井
巨大なものが夜に出現するっていうシチュエーションは、不気味で存在感があっていいですよね。それに加えて、今回、ナイトシーンを選んだ理由にはGNドライヴもあります。『00』世界のガンダムは光りモノがたくさんあるので、あえて暗いシチュエーションのほうが合う場合もあると思うんです。

水島
その雰囲気は出ていますよね。またビームサーベルがこれほどディテールが濃く見えるっていうのは素晴らしいです。動いている本編中だと、なかなかこういうシーンは見せにくいんですよ。特に『00』はストップモーションをあまり使っていないので、すごく新鮮に映ります。

西井
自分の中で思うガンダム像みたいな部分を、ちょっと絵にリスペクトさせている部分もありますね。大河原邦男さんがデザインしたという意味も含め、Oガンダムは象徴的な存在だと思っていますので。

水島
そこはOガンダムを発注したときに抱いていた僕の気持ちと近いですね。せっかくガンダムに携われるんですから、リスペクトとしてRX-78ガンダムのような機体を作品に出したかった。しかもそれを作品世界で最初のガンダムと名のつくモビルスーツにしたかったので、そうお願いしたんですよね。もともとGNドライヴのコーン等の記号部分は別の形状で、あとで変更していただいたのですが、まったく違和感がなく仕上がっているのはさすがだなと思いました。

水島
西井さんのお名前を意識したのは、劇場版『サイレントメビウス』(91年)の頃なんです。今回はメカ作画監督として入っていただいたんですけど、もちろんキャラクターも描かれる。僕らぐらいの年齢の業界の人間からすると、「すごい人が入ってくれた!」って驚きますよ。

西井
いえいえ、年の功なだけですよ(笑)。

水島
大貫健一さんとふたりで、スタジオの空気を変える存在でした。ベテランのすごさを見せてくれたというか。千葉(道徳)君をはじめ、みんな「西井さん、すごい」って感じていたんですよ。今回もかなりの話数をお願いしていますよね。

西井
全話数の1/5ぐらいじゃないですかね。

水島
では、ほとんどのモビルスーツは描かれているんじゃないですか?

西井
いえ、Oガンダムもそうですが、ナドレも描いていないですね。逆にセラフィムは3回出ているんですが、全部私が担当した回です(笑)。

水島
セラフィムは変形シーンもすごくよかったですよね。

西井
あれは原画を担当していただいた塩川貴史さんのお力ですね。

水島
たしかファーストシーズンの第3話もご担当されていますよね。あのティエレン飛行型の超デザインが登場したエピソード(笑)。

西井
あれはすごかったですね(笑)。

水島
寺さん(寺岡賢司氏)は、あのあと、タクラマカンでも(ファーストシーズン第15話)にも飛行型を使うって言っていたら、「あれはアニメーターさんが大変だ」って、頼んでないのに高機動型のB型を描いてきたんですよ(笑)。僕がコンテで描いた飛行型の旋回シーンを見て、よほど危険と思ったらしくて……。第3話は、ちょうど第1話、第2話でミリタリー色を押し出していたところから、ちょっと加速させた話ですよね。『ガンダム』は、どこまでやっていいのか、僕も迷いのある段階でコンテを描いていて、ちょっと模索し始めたエピソードでした。

西井
どの作品もそうですけど、最初の1本、2本は作品に慣れがないから難しいんですよね。実際のところ、作品の世界観を含めて、表現の仕方がのみ込めて、実際に画面に反映され始めたのは、3本目であるファーストシーズンの第13話からでしょうか。

水島
たしかにファーストシーズンの第13話あたりから、僕もいろんな意味で吹っ切れてきたころですね。ちょうど第12話、第13話で、助監督に角田(一樹)くん、長崎(健司)くんが合流してくれて、意思疎通の早いスタッフが中心に来てくれたことで、その後のブレがなくなっていった。たしか第13話は長崎くんと初めて組んでもらった回ですよね。すごく彼のことを買ってくれて、もうずっと同じチームでやってもらおうってことになったんですよ(笑)。

西井
長崎さんのコンテは、芝居の意図しているところがわかりやすいので、よく伝わってくるんですよね。

水島
キャラクター化されているというか、なぜこういう動きがほしいのかが明確なんですよね。

西井
あとは、ファーストシーズンでいえば、第23話が思い出深いですね。ファーストシーズン最後の担当話数でしたし、メカの物量が群を抜いて多かった。たぶん、担当話数でどれが一番大変か? っていわれたら、絶対23話です(笑)。

水島
あのエピソードは、作っている最中でもクオリティの高さが感じられたので、第24話、第25話は相当なプレッシャーだったんですよね。

西井
ロックオン(ニール)の最後の登場回ですから、お話がよかったことも含めてそう感じますよね。

水島
シナリオもこだわって、セリフも相当吟味しましたからね。そういう意味ではチームワークの勝利じゃないですかね。みんながいい仕事をしたという。『00』はそういうことが多かったんですよ。西井さんをはじめ、大貫さんやベテランのスタンスが若いスタッフにとても大きな影響を与えている。スタッフの士気が上がったのは間違いないですね。

水島
西井さんは以前にも『ガンダム』に参加されていますよね。やはり他の作品と違うものを感じられますか?

西井
いろんな意味で注目される作品ですよね。それだけに覚悟は必要でした。確実に見てもらえる作品ではあるんですが、いいことだけじゃなく、悪いことも反応がダイレクトに返ってくるんで、がんばらないとまずいなって思いました。特にガンダムはいろいろな作品があって、作品ごとにカラーが違います。今回の作品はどういう世界で、どんな表現を求められているのか。うまく理解して表現すること、そこが一番気をつかいます。

水島
最近参加されたガンダム作品だと、『機動戦士ガンダムSEED』になりますか?

西井
『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』ですね。『00』に関しては、まず『SEED』シリーズとは何が違うのか。そこをつかむのが大変でしたね。

水島
デザイン的にも『00』メカはまたちょっと変わっていますからね。

西井
そうですね。たとえばスローネとか、フラッグとか、プロポーションが人型をちょっと逸脱しているバランスのメカもいますからね。それに人型のアクションをさせると、どういうふうに動かせばうまくいくのか。そこは試行錯誤がありました。

水島
コンテを描いていても、スローネはこんな感じかな? って、ついアバウトになってしまうところもありましたね。
演出家は、よほどメカの細かい部分が飲み込めている人じゃない限りは、どうしても自分の根本にあるものがベースになります。多くは人の演技をベースにしたり。それをメカに詳しいアニメーターの方に絵にしていただく際に、その齟齬は当然出てしまいますよね。たとえばティエレンも難敵だったように感じますが。

西井
先ほどお話に出た飛行型とはちょっと違う難しさなんですけど、ティエレンは歩くじゃないですか?あの形を維持したまま、ゆっくりと動く。重量感を見せるのは地味に難しいんです。ただ、存在感は相当なものです。ガンダムの相手役としては、安心できるフォルムですよね。

水島
まぁティエレンは劇場版にも、ちょこっと出ているんで(笑)。ファーストシーズンの最初は、明確にモビルスーツの性能差を見せるために、ティエレンは相当ゆっくり見せていましたもんね。イナクトやフラッグよりもエクシアのほうが速かったですから。ジンクスが出て戦局が一変する……っていう状況を作りたかったんで、後半のほうはハイスピードバトルになっている。そういう意味では、後半のほうがやりやすくなっていますよね。他には苦労したところってありますか?

西井
メカの物量が圧倒的に多いことでしょうか(笑)。制作スケジュールに合わせて、その物量をどうこなすか。それが一番難題だったと思います。

水島
本当にありがとうございました。『00』の場合、プラモデルとの密な連動を実践するために、メカは毎回きっちり出すというコンセプトだったんですが、全体的に暴走気味でした……(笑)。ただ模型は相当評判もよかったみたいで、作画でしっかりといい部分を見せられていた効果が出ているなと感じますね。

西井
そういっていただけるとありがたいです。

水島
ガンダムはブランドですからね。まず商品との連動をしっかりとやるべきだろうというのは、最初からありました。そもそもガンダム以外のメカ作品は玩具メーカーがスポンサーにつかない場合が多いんですよね。そこをもっと獲得するためには、フラッグシップのガンダムがきっちりとやろうと僕からもアピールしたぐらい。バンダイのホビー事業部のスタッフにも早めに参加してもらって、本編でとれるポーズをプラモデルで全部再現する方向で進めていましたからね。そこへメカに愛着を持っているアニメーター陣ががんばってくれたおかげで、ファンも盛り上がって良い結果が出て、劇場版にも辿りつけた。西井さんは、その一端を確実担っている方なんです。

水島
次回は西井さんと共に作品をけん引してくれたアニメーター、中谷誠一さんですね。

西井
本当は先に出ていただきたかった(笑)。やはり中谷さんはメインで携われている方ですから、中谷さんが手がけた話数には刺激されます。どうしても自分の味が出てしまうのは仕方ないんですが、メインでやっている方の表現に、もっとうまく合わせたいって常々思いますね。

水島
いやいや、完璧だったじゃないですか。中谷さんは最初、『コードギアス』にも携われていたので、かなり大変な状況でした。そういう意味では、だれが作画を引っ張っていってもいいっていうボーダーレスな部分はあったと思いますよ。その状況によって、若手とベテランがうまく化学反応を起こして、みんなががんばってくれた。これは『00』にとってもとても幸せなことだと思いますよ。
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发表于 2010-4-19 03:46:52 | 显示全部楼层
第七回:EXIA 目标驱逐


水島
前回の西井さんに続いて、アニメーターの中谷さんにお願いしました。
アニメーターの方に参加してもらった理由は、本編に存在したシーンや躍動感のあるシチュエーションを描いてもらうならば、アニメーターの方が得意だと思っていたのと、その場にいる人が見た視点(シチュエーション)を指定した場合どのようなものが上がってくるのか見てみたいというのがあったんです。そういう意味では、第1話のエクシアとイナクトを選んでいただいたのは、すごく嬉しいですね。

中谷
本当はやられているイナクトを描こうかなと思っていたんですけど(笑)。
メカ的には、イナクトやフラッグとかが好きなんですよね。今回は腕だけになってしまいましたが(笑)。

水島
確かに、中谷さんが版権イラストでイナクトやフラッグは描かれていないので、そっちも見てみたいですけど。ここでイナクトになってしまうと、主役級のメカがいつ来るのか判らなくなってしまう(笑)。
今回選んでもらったシーンは、第1話のハイライトシーンでもあるし、作業的にもこだわりを持って作画監督をしていただいたところなので、僕自身も印象深いです。特に、GNドライヴのディテールに関してのやりとりなんかは、その後の作品作りに影響しましたからね。

中谷
作画しながら、こちらから提案したものですよね。

水島
そうなんですよ。中谷さんが画面密度として足りないんじゃないかって提案してくださったのを、デザイナーの海老川君に見せたら「これ、カッコイイので、このまま行ってください」ということになって。
忙しい中でも、作品の方向性を考えていろいろな見せ方を提案してくださったし、こちら側の「こんな風に描いて欲しい」という要望にも応えていただいて、しっかりとコミュニケーションがとれて作業できているなと実感したシーンなんですよね。だから、ここを選んで貰えたのは嬉しいんです。

中谷
そう言ってもらえるとこちらも嬉しいです。

水島
中谷さんは、なぜ第1話のこのシーンを描こうと思ったんですか?

中谷
最初に今回のお話をいただいた段階で、海老川さんも柳瀬さんもガンダムを描いてなかったので、漠然とエクシアかダブルオーを描こうかと思っていまして。その中でも、やっぱり第1話のこのシチュエーションが僕も力が入ったし、印象に残っているので選びました。
構図的には、観覧席の最前列の下段から見上げている感じです。『ガンダム00』の世界を象徴する軌道エレベーターをバックに、エクシアのアクションを描こうと思っていたので、実は劇中とはポーズが逆なんですが、あえて見栄えを優先して描いています。イナクトの腕だけが飛んでいるのは、構図的に、このあたりに何か破片があるといいかなと思っただけなんですよね。

水島
でも、そのおかげで第1話だということも判りますからね。さらに、今回はご自分で色も塗られているんですよね。

中谷
そうです。普段の作画作業では塗りはやらないですから。
でも、塗りはこだわり始めたらキリがないんですよね。今回の原画はA4サイズで描いているんですが、色塗り用のソフト上ではいくらでも拡大ができるから「ここにこういうディテールを追加しようか」ってことにもなるので、デジタル作業になってから、さらにキリが無くなりました。

水島
終わらないんですよね。ゴールが無くなってしまうので、やっぱり締め切りって大事だと思います。締め切りがあるから、ゴールをどこにするかきめられますからね。

中谷誠一(なかたに・せいいち)
アニメーター、メカニックデザイナー。大阪在住。『勇者シリーズ』をはじめ、数々の作品でメカ作画監督を担当。サンライズ作品では劇場版『機動戦士Zガンダム』(作画監督、作画監督補佐)、『コードギアス 反逆のルルーシュ』(メインアニメーター)などに参加している。『機動戦士ガンダム00』では、アニメーションメカニックデザイン、メカニック作画監督を務めている。

ガンダムエクシア

ソレスタルビーイングが開発した近接戦闘型のガンダム。「セブンソード」の開発コードを持ち、その名の通り7種類の剣型の武装を装備している。実体剣を装備することによって、GNフィールドを展開可能な機体が相手になった場合でも、接近攻撃が可能な機体である。アルヴァアロンとの戦闘で中破するが、半壊状態で独自に行動。その後改修され、
ガンダムエクシア リペアⅡとして、イノベイドとの最終決戦にも出撃している。

■設定画 ガンダムエクシア

水島

第1話のエクシアの動きに関しては、中谷さんのおかげでイメージがはっきりした部分が多いんですよ。
第1話のアクションシーンは、大塚(健)君が担当していて、アクションに関しては描く段階でイメージを伝えてあったので、コンテである程度出来上がっていたんです。それを僕がチェックするときに、コンテの中では表現できない動き……たとえば「GNドライヴは反重力エンジンと同じで、MSはちょっと浮きながら動いている」とか「ちょっと滑るように移動する」というような動きの意図を捕捉的に書いたものがあって、そこを中谷さんに拾ってもらったという感じですかね。
完成した第1話の映像を観ていただくとわかるんですが、エクシア初登場の着地するシーンは、空中を滑るようないい動きで描いてもらっていて素晴らしかったんです。でもカットが短くてジャンプショット的なつなぎになっているのが今更ながら勿体なくて。あの時はどんなクオリティになるのか判っていなかったからあのテンポでカットしてしまったのですが、「中谷さんだったら、もっと尺があってもきちんと描いてくれただろうな」と、エクシアの動きをもっとじっくり描いてもらえばよかったと後悔しているんですよね(笑)。
映像では、エクシアが実際に設定している重量よりも軽く見える感じ……特に、GNドライヴの特性を活かしたフワっとした動きはすばらしかったです。戦闘シーンのアクションだけでなく、そうした移動や振り向きという動作で、GNドライヴの動きの特性を出す画を上げていただけたのは助かりました。こちらからの、「こういうメカで、こういうことをやりたい」と言っていた要望に真摯に応えてもらった結果が、あのシーンに出ていたんだなと思いますね。

中谷
それもあったかもしれませんが、海老川さんが描いたエクシアのもともとのデザインを見て思い浮かんだのが、1話での動きだったんですよね。

水島
GNドライヴのデザイン的な部分が与える印象は大きかったかもしれないですね。だから、演出的に違う見せ方には進まなかった。

中谷
ただ、動きの面でそういう大きな特徴を出せたのはエクシアだけでしたから。デュナメスは長距離射撃型ということで、宇宙世紀に登場するガンダムの頃からたくさん存在するタイプなので特に新しいわけではないですし、キュリオスは直線的に高速で飛行する、そしてバーチェは大砲を持っている……とビジュアル的にはステレオタイプな描き方でしたから。この3機に関しては、逆に違う見せ方をしようと思うと大変だったかもしれないです。だから、エクシア以外の3機のガンダムに関しては、映像的な見せ方は割り切っていたところはありますね。

水島
企画の段階から、エクシアに関してはある程度ルックスから機能まで新しいモノをという感じでしたが、残りの3機に関しては全部が揃って新しい方向に向いてしまうことに抵抗感があったのは事実なので、まさにその通りですね。

中谷
3機のガンダムは判りやすくいったことが良かったんじゃないですかね。

水島
保険ではありましたが、結果、よりキャラクター性がはっきりした気がしましたし。

中谷
結局、設定画のポーズ集的なものを作れたのもエクシアだけでしたからね。エクシアに関しては、肉弾戦専用というところで、今までにないガンダムでしたから。

水島
最初から計算づくでやったわけではないんですけど、うまくキャラクターが育ったというところもありますね。これだけ大きな剣を持っているから、剣主体で攻撃するというのも判りやすかったし。事実、「今、子供が喜ぶのはどういうアイテム?」ってバンダイさんに聞いたら「大きい剣です」って言われたことが、エクシアに剣を持たせた理由でもありますからね。

脚本担当の黒田君がガンダムが大好きで、マッシブなプロポーションのエクシアだからこそ他のガンダムではあまりやっていない肉弾戦をやりたいと言っていて、逆に残り3機のガンダムでは今までのガンダムを継承する見せ方をしたいという提示を受けたんです。そこで生まれたのが、射撃型と変形型と重装タイプという3機のガンダムなんですよね。だから、当初「後方支援型とツーマンセル(二人一組)で、誰と誰が組んでミッションをクリアしていく」というようなスパイアクション的なこともやろうと思っていたんだけど、シリーズの2分割化が決まった時点でその辺りはできないだろうということになって。そこはもったいなかったですね。
でも、このエクシアのポーズ案があったから、1話と2話の完成度が高くなったのは確かですね。

水島
中谷さんは、大阪に住まわれていて、同じスタジオで一緒に作業をしたことはなくて、全体の打ち合わせなんかに来てもらって話をして、その後の作業では制作進行が間に入る形で作画作業をしてもらっていて。
でも、そこでストレスを感じたり、大きなトラブルが起こることはなかったですよね。

中谷
水島さんは、かなりしっかりとチームを作って来られたので、作業的に混乱せずに済んだんだと思います。メカデザイナーの方々も役割がしっかりと分かれていたし、そのデザインを本編で描きやすいようにリライトするという僕の役割もつかみやすかった。きちんと役割分担をした上で依頼していただいたので、いろんな作業をナアナアで頼まれるということがなかった。そういう意味ではやりやすかったですよ。

水島
中谷さんには、作画監督として作業してもらう前の段階から、デザイナーが描いたメカデザインのクリンナップのためにまとめ役として参加していただきました。その結果、メカニックデザインという形でクレジットされていただいたわけですが。

中谷
ファーストシーズンは、僕が加わった頃にはデザインがほぼ出来上がっていて、デザインのリライトの際に線を簡単に減らすことができないところもあって、苦労しましたね。その点、セカンドシーズンでは最初のデザイン打ち合わせの段階で入れさせてもらったので、描く側としていろいろと意見を言って調整できたのでよかったです。

水島
ファーストシーズンでは、決まったデザインをもとにキャッチボールすることになって苦労したので、セカンドシーズンではよりストレスのない形にするためにも早い段階から入っていただきたかったんです。もともと、ファーストシーズンではメカの線が多いという反省があったので、線を減らさなくてはならなかったんですよね。ただ、普通に線を減らしてしまうと減らす必要のない線まで減らされてしまう可能性もあったので、こちらとしては中谷さんに入ってもらえたのは良かったですね。
中谷さんはデザイナーの線を尊重してくれるし、デザイン時に知らず知らずのうちに描きにくい線を入れても意図が判れば残してくれる。ラフの段階から中谷さんに相談して、動きも含めた部分で調整できた結果、お互い幸せな方向に歩み寄れましたから。

中谷
海老川さんや柳瀬さんのイメージしている形を、ファーストインプレッションで知ることができたので、あれはかなり良かったですね。

水島
「作画的な表現をしたときに、アニメーターはこういう風に描くと思うから、ここはこんな形の方がいい」という中谷さんの提案で、各部の形状が変わったりしていたので、最終的なフィニッシュに持って行く頃には共同作業的なノリになっていって。彼らデザイナーも、「勉強になった」と言っていましたから。
そうやって完成したダブルオーガンダムとエクシアですが、どちらの方が動かしやすかったですか?

中谷
エクシアの方がダブルオーよりも動かしやすかった……というか、動かしがいがありましたね。ダブルオーは、いわゆる“ガンダム”になりすぎてしまったかなって。

水島
難しいところですね。海老川君的には、エクシアで不評だったと感じたところに踏み込めなかったのと、僕の方からもいわゆる“ガンダム”に寄せようという話をしたので。逆に、そこが面白みのない部分としてでてしまったのかなと思います。
肩にツインドライヴを装備して、シルエット的にエクシアとどう差別化するかというところで、柳瀬君のガンダムと融和させようという流れもありました。

中谷
ダブルオーはマッチョになってしまったので、動かし方の幅が逆に狭まってしまったんですね。エクシアはそれこそ突進系のメカなのでポーズひとつとってもいろいろ試せたというのが大きいですね。

水島
次は、一巡して海老川君が再登場します。中谷さんは、海老川君に何を期待されますか?

中谷
自分で描いておいてなんだけど、ガンダムが見たいですね。エクシアとか、リボンズガンダムとか。

水島
そうですね。確かにガンダムが見たいかも。今回中谷さんが主役メカを描いたので、そのアンサーで海老川君が何を選ぶのかすごく楽しみだな~。
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发表于 2010-4-19 11:03:15 | 显示全部楼层
能天使登場了啊= =~
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发表于 2010-4-19 11:54:19 | 显示全部楼层
圖都很漂亮~前面那些有無水印的嗎~
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发表于 2010-5-18 22:14:32 | 显示全部楼层

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发表于 2010-5-19 10:15:44 | 显示全部楼层
楼上的图很美阿。
想不到之前才刚刚是能天,一转眼就已经到00RAISER了。
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发表于 2010-5-19 14:48:00 | 显示全部楼层
需要翻译啊
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发表于 2010-5-30 04:24:46 | 显示全部楼层
本帖最后由 seancomtw 于 2010-5-30 04:27 编辑
268960
堕天地狱兽 发表于 2010-5-18 22:14


第八回:为了开拓未来而出击水島


いよいよG-ROOMSも一巡して、海老川君に戻ってきたね。前回のリクエストに答えてくれてダブルオーライザーを描いてくれたんだけど、実は最初違うものを描こうとしていたんだよね(笑)。
海老川
そうですね(笑)。舞台は地上でGN-Xを描こうと思っていたんです。でも、せっかくネタを振ってもらえたんで、ダブルオーにしてみました。監督は「好きなほうでOK」とおっしゃってくれたじゃないですか? でもOガンダム、エクシアと続いたんで、ダブルオーをちょっと本腰入れて描いてみるのもいいなって思ったんです。
水島


後ろから見たガンダムっていう構図もおもしろいよね。
海老川
シチュエーション的には本編の第23話「命の華」です。ソレスタルビーイング号へ向かうガンダムとプトレマイオスⅡですね。ダブルオーの版権イラストは他の媒体でも何度か描かせてもらっていたんですが、さすがに背面は無理でした。でもG-ROOMSのコンセプトなら描けると思いまして。ダブルオーをデザインしたとき、後ろからの密度って結構気に入っていて、どこかで描きたいなと思っていたんです。
水島
G-ROOMSは企画としてかなり自由度があるからね。
海老川
企画のコンセプトが戦場写真的な視点ということも考慮して、ラフの時点では連邦の輸送艦からみたダブルオーっていうシチュエーションで窓枠も入れていたんですよ。
水島
でも窓枠を入れると引いた絵になってしまうんだよね。そこで全体を見せようとすると、見せ方の収まりが悪くて、額縁のようになってしまう。
海老川
そうなんです。それならいっそのこと、窓枠をとってしまおうと思って、今回の絵になりました。
水島
メインのダブルオーがこれだけ大きいからね。枠をとったことで、結果としてすごく臨場感のある絵になっている。細かいディテールもはっきりわかるしね。

海老川
ええ、今回はせっかくの機会なので、PG(パーフェクトグレード)に携わったときの基準でディテールを追加しています。あと、実は足裏のディテールはPGにはないものです。オーライザーにもPGでボツになったハッチが展開するディテールを描いていますね。
水島
さすがに作画でこの密度は出せないから、こういう場でオリジナルのメカデザイナーが自由に描けるっていうのはいいよね。
海老川
そうですね。この企画ならではだと思います。
水島
PGで果たせなかった夢があふれているね(笑)。ダブルオーがもう1回アップデートされているっていう印象を受けるなぁ。
海老川
それまでにHG(ハイグレード)と1/100スケールを経験してきましたが、PGは1/60という大きいサイズなので完全に新規でディテールを起こしているんです。一度、アニメ版のデザインありきでディテールをリセットして、再度加えた形になります。
水島
そういえば、オリジナルのメカデザイナーがPGのデザインをしたのは初めてだよね。評判は良かったのかな?
海老川
昨年度のプラモデルでは、一番売上がよかったらしいですよ。
水島
それはバンダイに大々的に言ってもらわないとね(笑)。それだけいい出来なのに、PGともなると自分では作れないのが残念だなぁ。キミはあれだけ働いているのに、よく模型を作る暇があるよね。
海老川
僕は仕事か模型かゲームしかやってないですから(笑)。
水島
それはいい人生な気がする……。それに消費しているだけじゃなく、ちゃんとクリエイターとして世の中に発信しているもんね。デザインを発表して、それが商品になってそれを自分で買って作って楽しんでって……。
海老川
永久機関です(笑)。
水島
GNドライヴだね(笑)。


海老川
今日はダブルオーのラフをいろいろもってきたんですよ。
水島
青いダブルオーとか懐かしいね(笑)。これは黒いガンダムに憧れて描いてもらったんだけど、結局主役に見えなかった。ダブルオーは当初、エクシアの発展系で考えていたから、プロポーションはもっとエクシアに近い形だったんだよね。それをもっと細身で贅肉を削いだ形にしたいっていう話になって、パンクラスの船木誠勝選手をモデルにしようってことになったんだよね。
海老川
途中のラフでは、顔まで細くなっちゃったのもありましたね(笑)。
水島
そうそう(笑)。初期段階は線が多いんだけど、これは模型用を想定して多めに描いてもらったんだよね。そこから、いかに作画に必要な線、立体を表わす線だけを残していくかっていう基準だった。
海老川
メカとしても、純粋な進化の形としてシンプルになり、線が整理されていくのは正しい流れですよね。
水島
無駄な線をはぶいて、それでもデザインがわかるようにっていうことをしつこく言ったよね。で、それに巻き込まれた寺さん(寺岡賢司氏)が怒ると(笑)。でも言うだけ言ってすっきりして帰ると、翌日には線を減らしたティエレンの設定画をもってきてくれるんだ。まぁ結局、ティエレンのディテールが減るとさびしいって、作画のみんなは元の設定で描いてくれたんだよね。
海老川
線を減らすとティエレンらしさも減ってしまいますよね。
水島
しかし完成までに、こんなにラフがいっぱいあったんだね。とくに海老川君に発注するときは、変なことばかり言っているからかな(笑)。
キミに発注する場合は、アバウトで幅のあることを言ったほうが、面白いデザインが出てくるんだよ。最初は「エーッ」って顔するんだけど、1週間ぐらいすると、すごくいいデザインが上がってくるパターン(笑)。海老川君のことは古くから知っているから、毎回このパターンで発注するんだけど、周りの人は「監督ヒドイ!」って顔をするんだよ(笑)。でもそういう発注の仕方をすると、想像していた以上ものが上がってくるから面白いんだ。そういう意味では、実直・堅実な柳瀬君と、海老川君のコンビは、うまくバランスが取れているんだって感じるね。
水島
ダブルオーガンダムとダブルオーライザーという2つの形態を成立させる難しさはあった?
海老川
最初からオーライザーが装着されることはわかっていましたんで、ダブルオーの段階でできるだけ線を減らしたいっていう気持ちはありました。
水島
そういえば追加装備に関しても、シルエットが一目でわかるっていうことを重視していたよね。それでコウモリのイメージで進めていたら、ちょうど仮面ライダーと被ったって大騒ぎになった(笑)。ただ実際のデザインを見たら、方向性がまったく違っていて安心したんだっけ。結局、オーライザーの方向性を決めていく段階で、コウモリから離れて行ったんだ。

海老川
本当はダブルオー単体で完成した状態でなければならないんですけど、ツインドライヴを制御するために急遽オーライザーを装備した……っていう設定なので、増設した感じがないとダメだなと思っていたんです。ちょっと微妙なさじ加減ではあるんですけど、一体感ではなく、後付け的な雰囲気を出したかったんですね。
水島
肩が大きいところから導き出して、エクシアがシンプルだから、これぐらいのバランスでも許容できるっていうことで肩にパーツをつけたんだよね。たしか羽根の展開方法も中央から開くとか、片側から開くとか、いろいろパターンがあったなぁ。




海老川
そういう意味ではダブルオーで完成している機体ではあるので、劇場版のダブルオークアンタも同じコンセプトを受け継いでいるイメージにしたんです。コンセプトは完成しているんで、変える必要がないわけですから、より理想に近い形に近付いていると思います。
水島
劇場版のモビルスーツを考えたとき、2年っていう年月でまったく新しいものが生まれるのはあり得ないから、基本的にフレームは前モデルと共用というスタンスにしたんだよね。中でもダブルオーに関しては、もともと完成度が高いから変える必要がなかった。ただデザイン面ではあまり大きく変えられないから、どうしようかって思ったんだよ。
海老川
でも、僕はこれでオーライザーの機能を内蔵した完全版ダブルオーを作れる! って思ったんですよ。
水島
燃えたぎっていたんだ(笑)。
海老川
与えられた条件でやりくりするのもおもしろいなと思いまして(笑)。ダブルオーの素材とフレームを共用したうえで、どんな新しい機体が生まれるのか。そういう意味では作業的には楽しかったです。
水島
監督があまり難癖つけなかったから、スムーズに進んだよね(笑)。
海老川
(笑)。今までの中で一番早かったです。悩んだのはソードビット群をどこにもっていくか、というところで、角田さんにアドバイスをもらって現在の形になったんです。
水島
副監督の角田一樹君は、00チームにおけるガンダムの良心だからね。モビルスーツに関しては一番知識があるし、ガンダムが好きだし、海老川君とはゴンゾ時代からの盟友だしね。
そういう意味では海老川君のデザインの面白さって、前田真宏さんをはじめ、異能なデザイナーがたくさんいらっしゃるゴンゾでキャリアをスタートさせたのも大きいよね。ある意味、戦場にいきなり叩き込まれたみたいな現場だった。一つの発想で固まるっていうところが許されないスタジオだったから、許容できる幅が広がったのかもしれない。久しぶりに一緒に仕事をしたとき、メカの絵を見せてもらったんだけど、現在に近いデザインになっていた。すごく成長しているなと思って、『ガンダム00』のデザインコンペに出てもらったんだよ。そこでエクシアの元デザインが、満場一致で選ばれた……。本当にドラマチックな展開だよね。毎回、いろんな場所で言っているけど、俺が選んだわけじゃないからね!
海老川
そういえば、コンペの直後に電話をいただいたとき、「で、だれが描いてくれるんですか?」って聞いちゃいましたよね(笑)。エクシアのデザインをもとに、別のデザイナーさんが描いてくれるものだと思い込んでいたんです。
水島
いやいや、描くのは君だから(笑)。

水島
いまさらながらだけど、GN-Xのイラストもちょっと見てみたいね。
海老川
ファーストシーズンとセカンドシーズンの空白の4年間とか、結構おいしいネタがいっぱいあると思うんです。
水島
ガンダムはいないけど、連邦はアロウズを発足するなど、いろんな動きがあるよね。紛争地帯には連邦軍が入り込んでいるはずなんで、一番生々しい戦場写真的なシチュエーションは作れるよね。
海老川
正規軍対ゲリラとかですね。セカンドシーズンの後のネタも入れたいなと。もう一巡と言わず、ずっと続けたいです。まだまだ描きたい絵がいっぱいあるんですよ!
水島
毎回、楽しみにしてくれる人がいるみたいだから続けたいね。そういえば最近、ツイッターでいろんな知り合いが増えて、生で反応がもらえるのは刺激になるよ。海老川君もアカウント持っているんでしょ? 「G-ROOMSイラスト、どうでしたか?」って書いたら、いっぱい返事がくるんじゃない?
海老川
だ、大丈夫でしょうか……?
水島
じゃあ今回のイラストの感想は、海老川君のアカウントまでお待ちしております。忙しいので返事は返せないと思いますけど。
海老川
可能な限り返信させていただきます……。

水島
さて、次回は順番で行くと柳瀬君だね。でも海老川君がGN-X描きたいみたいだから、もう1回やろうか?
海老川
いえいえ(笑)、柳瀬さんで。今度は何を描くんですかね?
水島
本人が一番描きたいものでいいんじゃないかな? なおかつ「エーッ!?」ってびっくりするようなものを見せてくれるとうれしいかな。
文/河合宏之・写真/ドクトルF
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发表于 2010-5-30 09:51:35 | 显示全部楼层
日文苦手,跪 求转载者 +上中文翻译.
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发表于 2010-5-30 12:30:43 | 显示全部楼层
亮点就是00 RAISER新增的设定~~~最明显与以往设定区别在于脚掌
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发表于 2010-6-16 13:28:23 | 显示全部楼层
今月のG-ROOM
鹵獲されたキュリオスの成れの果て

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发表于 2010-6-16 16:09:29 | 显示全部楼层
- -这是第9回不是第10回
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发表于 2010-6-16 17:19:28 | 显示全部楼层
悲剧的主天使
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发表于 2010-6-16 19:16:04 | 显示全部楼层
这是在开发AHEAD吗
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发表于 2010-6-17 10:57:07 | 显示全部楼层
可怜的主天使,给捉住了还要给分尸做实验。
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发表于 2010-8-19 14:54:02 | 显示全部楼层
今月のG-ROOMS
ガデラーザが300mもあったとは

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发表于 2010-8-19 18:08:19 | 显示全部楼层
今月のG-ROOMS
ガデラーザが300mもあったとは

294678
GUNDAM-W 发表于 2010-8-19 14:54
太夸张了吧
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发表于 2010-8-19 18:18:49 | 显示全部楼层
光PP
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发表于 2010-8-19 23:44:55 | 显示全部楼层
激凸!激凸!激凸!
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发表于 2010-8-20 09:59:01 | 显示全部楼层
pp好大....
凸!!!
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